宇宙の始まりと終わり
『宇宙の始まりと終わり』
著者:二間瀬 敏史
出版社:ナツメ社
同じようなタイトルの本を続けて2冊読んでしまった。しかも先の『宇宙のはじまり、そして終わり』の著者になっている小松英一郎さんの大学の先生にあたる人のようだ。最近の宇宙のjホットな話題まで幅広く掲載されている。
本のスタイルは右ページにスライド、左ページにその説明文が記述されていて、まるでパワーポイントの画像と説明内容を本にしたような書物である。一般の人にとっつきやすいのかもしれないが、広範囲であるため深さは無いので、この手の本を多く読んでいる人には物足りなさを感じるかもしれない。